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皷谷我塾
議論先導者: 皷谷 直紀(関西学院大学大学院商学研究科修士1年) 

皷谷 直紀(つづみたに なおき)

関西学院大学大学院商学研究科商学専攻修士1年、一般社団法人アソボロジー代表理事(共同代表)。ニューヨーク市立大学障害学専攻修了。学部時代は障害の社会モデルを用いて、社会課題解決運動における当事者運動を研究。現在は実践共同体理論を用いた障害者雇用の課題研究を通じて、社会課題解決における当事者運動の新しいあり方を模索中。

 

働くとは何か?  皷谷我塾第1回(2026/03/01)

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働くとは何か?

「働く」「仕事」「労働」——これらはどう違うのでしょうか?

そもそも、あなたはなぜ働いていますか?

なぜ働かなくてはいけないのでしょうか?

社会は、周りは、そして自分自身は、「働くこと」に何を求めているのでしょうか?

もし「働かなくていい」となったとき、人間が担うべきことは何でしょうか?

人間の営みはかつて「生きるために必要なこと」でした。社会の発達とともに役割が固定化され、分業が進み、経営学がこれを加速させました。

経営学は科学的管理法・経済人モデルで仕事を標準化し、人間を駒として扱うことを前提に発達しました。後にパーパス経営や人的資源管理が登場しましたが、組織の利益が前提であることは変わりません。

アーレントは「労働」を「生存のためやめられない行為」、「行為」を「強制されず、ついやってしまう行為」と定義しました。ヘーゲルやマルクスは「労働を通じて自然を加工し、成果物に自分を見出すことで人間は動物と異なる存在になる」と説きました。

古代ギリシャの市民は奴隷制の上に「閑暇」と「卓越性」を追求した。現代においては技術を労働力とすることで全人類が「自由人」になれる世界線がもうそこまで迫っているように思います。私たちが「働く」を通して「やるべきこと」「やらなくていいこと」を問い直すことがこの時代に改めて必要なのではないでしょうか?

今回はそんな「働く」についてみなさんと深めていきます。

多様性とは何か?〜今本当に求められている“多様性”の探究と検討〜   皷谷我塾第1回(2021/11/07)

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近頃ずいぶんと多様性という言葉が聞かれるようになってきましたが、一方で少しインチキくさい概念だと思っている人もいるのではないでしょうか。それはこの多様性という言葉が都合良いものと感じているからという人も少なくないでしょう。多様性の重要性は多くの人が納得出来る一方で、多様性を認めないという多様性を排除することに代表されるように、自分たちに都合の良い部分にだけ多様性という言葉を使用し、対話を放棄している場面を目にした事がある人も少ないでしょう。今回は、多様性が重要視されるようになった歴史を踏まえつつ、社会の中での定義の変遷を辿りながら、“多様性”という言葉の中に隠れてしまっているダイバーシティ&インクルージョンという概念、Equity(公平性)という部分の可能性と役割、さらにはD&Iな社会におけるインクルーシブの重要性等について皆さんと考えていけたらと思っています。

一般社団法人 未来思考学会

 

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