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第1回羊屋我塾(2025年9月25日)
議論先導者:羊屋白玉

《プロフィール》

指輪ホテルというグループで演劇を作っている。演出家、劇作家、俳優、ソーシャルワーカー。劇場での公演の他、国内外の現代美術の芸術祭に招聘され、地域の文脈と自身の思想や表現との邂逅から、心象風景的な演劇作品を発表している。他、「アジア女性舞台芸術会議(亜女会)共同代表。 「北海道のアーティストの活動環境を考える勉強会(HAUS)」メンバー。 コロナ席巻の頃より、札幌市ホームレス相談支援の現場にてソーシャルワーカーとして取り組む。 ニューズウィーク日本誌で「世界が認めた日本人女性100人」に選ばれている。

《テーマ》​

「演劇と政治」

《アブスト》

演劇は娯楽であると同時に、社会を映し出す鏡でもあります。古代ギリシャの悲劇から現代の舞台芸術まで、演技は常に政治と隣り合わせにありました。演説の抑揚、法廷での身振り、抗議文の書式——私たちは日常の中で、知らず知らずのうちに「演じる」ことで権利を主張し、社会と関わっています。
今回は演出家、劇作家、俳優である羊屋白玉さんをゲストに迎え、ご自身の作品や演劇業界の問題についても紹介しながら、「演劇的なるもの」が政治に果たす役割について掘り下げ、以下のような問いについて考えていきたいと思います。
・舞台の上と社会の中で、人はどのように「役割」を演じているのか?
・演劇はどのようにして社会を変える力を持ちうるのか?
演劇に関心のある方はもちろん、アンドロイドなど人間との類似性に関わる研究に興味ある方など、ぜひご参加ください。

一般社団法人 未来思考学会

 

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